『この記事はコミュ障や人見知りを治したい方向けです。』 お店で緊張して、注文ができないなんて、必要じゃないにしろ不便ですよね。
そこんところを便利にしていきましょう
こんにちは 中学校までコミュ障だった僕(シープ)です。 (体験談)
中学の頃までは自分をコミュニケーション障害だと思ったことはなかった僕は正直普通に暮らせていました。 あまり喋らない自分をクールに見えると思っていたのですね。
そして男子とはまあ普通に喋れるんですけど、女子だと緊張しちゃって言葉が出てこないというか、つっかえるというか話すことができませんでした。 ある日僕が
ふとしたことで笑っていたら女子から『シープ』くんって笑うんだ、と悪気のないような、引かれているような感じで驚かれました。 女子に言葉を返すこともできずに、僕ってそんなに無表情な人間だと
思われていたのかと考えるようになっったのです。 人と話すこと自体が怖くなった僕は声も出なくなりました。 家ではお母さん、お父さんと普通に喋れるのに、学校では
静かな人間になっていきました。 家では普通に話せるので相談するのも恥ずかしくてできませんでした。そんな僕がどうやって人と話せるようになったかを書きました。
コミュ障 (人見知り) とは?
辞典には『「コミュニケーション障害」の略として用いられる語。コミュニケーション能力に欠点、難点があり、円滑な人間関係の構築に困難が生じている状態などを指す語。』 と書いてありました。
簡単に言えば 人とうまく話せないことですね。
人見知りも似たような感じでほぼ意味は同じでしょう。 ただ、コミュ障の方が格が高い感じがしますね。
コミュ障の原因
なぜ自分はコミュ障になったのだろう?と考える人もいるでしょう 原因を幾つかあげてみました
- 人と喋らないことによって喋れなくなる
- 声が小さくて何回も聞き返されるから、話すのが怖くなった
- 人からどう思われているか不安
- 何を話していいかわからない
などでしょうか。
コミュ障のデメリット
コミュ障であることは生活に様々な問題を生みます。 人と会話できないと人間関係を作りにくく、友達ができないだったり、助け合う仲間ができなかったりと
人生においても重要な要素を作ることすらできないのです。例えば学校の昼休みに自分の席が女子に占領されていたとします。
自分は机の中のものをどうしても取りたい状況のです、そのとき声をかけれるかどうかは『コミュ障かどうか』で決まります、まあこの状況はちょっとハードかもしれませんけど
『自分の意見が言えないこと』でいい方向に物事が進むなんてないでしょ?
友達が本当に重要かどうかは本人の考え方や能力によって違いますが、大半の人が友達や仲間を必要としています。
もしあなたがとてつもなく能力がある人間ならばコミュニケーション障害なんて問題ないでしょう、、、だから大半の人にはコミュ障であることは大問題なのです。
コミュ障のデメリットを箇条書きにしてみました。
- 友達ができない
- レストランなどで日常的な注文ができない
- 自分の意見が言えない
- 陰でバカにされる
- ひとりぼっちになる
などなどわかりやすい例を挙げましたがこれにとどまることなくたくさんデメリットがあります。 デメリットしかないでしょ、、、
デメリットしかないなら治すしかない
結果的にコミュ障であることはなんの得にもならないわけです。 ならば治すしかないですね。
治せばデメリットである部分がなくなるので生きやすくなるわけですね。 そのままでいいと思っている方はもちろんそのままでも大丈夫ですが、元コミュ障の僕はお勧めしません。
コミュ障の治し方 は 声を出す? 声を大きく?
僕がまず第一にお勧めするのは 声を出す練習をすることです。 コミュ障の人は喋る機会が少ないので必然的に声が出なくなります。
筋トレを継続していた人が筋トレを1週間辞めただけで ものすごく筋肉が落ちるように、使わない声帯も能力が衰えてしまうのです。
実際声が出なくて負のスパイラルになってしまっている人が多いと予想します
負のスパイラル とは
『話すの怖い』==>『喋らない』==>『声が出なくなる』===>『さらに話しにくくなる』
ということを繰り返し声が出なくなるまで降っていくわけですね。
つまり声を大きくする練習をすればそのスパイラルは止めることができます。
ではどうやって練習すれば良いかを 記してみます。
- 人のいないところで声を出す練習をする
- 外の迷惑のかからないところで練習する
- 好きなアニメのセリフを真似て叫ぶ
- カラオケで歌いまくる
などなど、人に迷惑がかからないのであれば、いろいろな方法があります。
できるだけ楽しんで声を出す練習をしましょう。
声が大きいやつは強い 多くの人が本能的に感じる?
学校などではコイツ声でけえ と思う人何人かいますよね、そういう人ってだいたいクラスの中で強い立ち位置な気がします。確かめたわけではないけれどその可能性はでかいはずです。
強いから声がでかいのかそれとも声がでかいから強いのか よくわかりませんがとにかく 声の大きいことはいいことですね。
本能的にみても、 人間は集団行動する生き物なのでリーダーが存在します。リーダーは指示を的確に仲間に伝えなければなりません
広範囲の仲間に伝えるためには大きい声であることが重要ですよね。
声が大きいと信頼されやすくなり、本能的にリーダー的な存在であると認識してしまうんですね。 みなさん自身も何か無意識に感じていると思います。
つまり大きな声で損はないよってことです。(ほとんど)
コミュ障の治し方2 共通の話題を知る。
ある程度の人間関係を作りたいときには共通の話題が必要です。 『恥ずかしいから店で注文できないというような事例にこれは関わりません』
例え声が大きくなって みんなに聞こえやすくて、喋りやすくなったとしても共通の話題がないと話せませんよね。『 別に友達とかいらね
ーっ』 友達いないときつい のかどうか知りたい方はここ<=
ていう人は問題ないですけど
多くの人はそうじゃあ、ありません。 話のネタになるのは共通の話題、共通の話題とは何かと、考えてみると
割とたくさんありますね。
どんな時でも話題にしやすいのは
- 好きな食べ物
- 趣味
- 旅行
- 映画
とありがちなものをつらつらと並べましたが。無理に話題を作ろうとしなくてもいいということです。
そこから派生して話していけばいいと思います。 一意見ですが
まとめ
コミュニケーション障害はデメリットしかないから 治すべき。
声が小さくて、よく聞き返される人は 声を出す練習をする。
話したい時は共通の話題を知る
最後に
コミュ障で困っている人の力になれたら幸いだと考えています。
絶対コミュ障よりそうじゃない方が楽しく過ごせるに決まっているだ!!!
声出す練習してください、僕的に絶対それだと思います。
コメント
がんばってくださいね
僕はある時期までモテる男をうらやんだりしてきました
しかし、ある時ディケンズの「クリスマスキャロル」を紹介している文を読んで、気持ちが変わりました
穏やかにモテる男たちが世の女性を幸せにしてくれるのを応援しようと
随分簡単な話やなと思われるかもしれませんが、多分僕がモテる男への嫉妬といった感情から解放されたいという思いを持ち続けていたことがクリスマスキャロルをきっかけに結実したのだと思っています
また、小田急の事件もその思いを強くさせました モテないことで世の恨むことがいかに惨めなことか それではいけないと
単なるやせ我慢なのでは自問自答したこともありましたが、僕はモテないと悩むことからフリーになりたかったのです
ですから、今は掛値なくあなたのようなモテる男を応援したいと思えるのです